興福寺

【奈良の世界遺産】法相宗の大本山



世界遺産に指定され、南都七大寺の一つに数えられている法相宗大本山興福寺(こうふくじ)。天智朝の山背国「山階寺」を起源とし、飛鳥の「厩坂寺」が前進となっています。国宝となっている建造物があり、敷地は史跡に指定されているという歴史ある場所。乾漆八部衆立像(かんしつはちぶしゅうりゅうぞう)や阿修羅像(あしゅらぞう)、五部浄像(ごぶじょうぞう)など、国宝や重要文化財を多く有している。
史跡興福寺旧境内・史跡等登録記念物保存修理事業として、2023年度までに南大門、中室、北室、西室、経蔵、鐘楼などの発掘調査と基壇復元工事を行う予定になっています。
ちなみに、南都七大寺とは、東大寺、興福寺、元興寺、大安寺、西大寺、薬師寺、法隆寺のこと。

興福寺
所在地
奈良県奈良市登大路町48番地"" 
交通案内
JR奈良駅
奈良交通市内循環系統に乗り5分
バス停県庁前下車すぐ
営業時間
9:00〜17:00
駐車場
有料

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