押戸石の丘

マゼノミステリーロードという農道を通り進んだ先にある押戸石の丘は、ミステリー溢れる不思議がいっぱいの丘です。
27万年前から9万年前の間に4回もの巨大噴火を起こした阿蘇火山の火砕流が作り出した波打つなだらかな草原の丘が連なった地形です。
見渡す限りの丘は遠くには阿蘇五岳やくじゅう連山が見え、毎年野焼きを行うことで草原を維持しています。
押戸石の丘は有料となっており、まず受付でパンフレットを貰って、方位磁石を借りましょう。
まず一つ目の不思議は、まわりの丘には巨石が見当たらないのに、なぜか押戸石の丘だけに巨石があるというミステリー
巨大な鬼が石を持ってきてお手玉をして遊んでいたという昔話があるそうで、実写版映画の進撃の巨人のロケ地となりました。
また二つ目の不思議は、シュメール文字の調査を依頼したことをきっかけに、世界最古のくさび文字のシュメール文字が石に刻まれているとか。
さらに三つ目の不思議は、石に方位磁石を近づけると針が振れる磁気を発している石があるとか。
このようにさまざまな不思議がある、押戸石の丘はミステリースポットでありパワースポットです。
是非とも事実を確かめに、押戸石にパワーをもらいに、遊びに行ってみてください。