おかげ横丁

伊勢神宮・内宮の前で栄えるおはらい町の中程にある一画がおかげ横丁です。
江戸期から明治期にかけての伊勢路の代表的な建築物が移築・再現されており、まるで江戸時代にタイムスリップしたかのようです。
約4000坪の敷地内には、伊勢志摩ならではの食べ物屋やおみやげもの屋が建ち並び、どのお店も魅力満載です。
おかげ横丁でも一番の人気グルメの赤福は、こしあんに3つの筋をつけて川の流れを表現し、白いお餅が川底の小石を表しています。
上品な甘さのこしあんの中には、時間が経っても柔らかいままのお餅がお土産にも最適です。
伊勢地方では古くから慣れ親しまれている郷土食で伊勢神宮のお供え物に使われるさめのたれ。サメを塩干やみりん干しにし、かるく焼くことでお酒のツマミやご飯のおともにもなります。
さらに約2000年の歴史を誇る伊勢の地酒は、スッキリとした味のお酒から濃いめのお酒、爽やかな風味のお酒、りんごやバナナの香りするフルーティなお酒までお土産にピッタリです。