七里御浜

約22キロ続く小石と砂からなる美しい海浜



国道42号線で南紀に向かう通りにある七里御浜は、小石と砂からなる平坦で美しい海浜です。
鬼ヶ城から熊野川河口まで約22キロ続く海浜は、熊野灘に面してゆるやかな弧を描き熊野市から紀宝町市町と3市町にわたって続く、日本で一番長い砂礫海岸です。
これまでに日本の白砂青松百選や21世紀に残したい日本の自然百選、日本の渚百選に選ばれ、またアカウミガメの産卵地としても知られています。
熊野灘の荒々しい黒潮をおおらかに受けとめる七里御浜には、熊野川の上流から新宮を経て、熊野灘の荒波に磨かれた小石が敷き詰められています。みはま小石と呼ばれる色とりどりの小石は、拾い子さんの手によってアクセサリーなどに利用されています。
また見渡す限りの海ときれいな砂利浜が続くなだらかな海岸線に立つ青い松を中心とした防風林は、日本の名松百選にも選ばれています。
JR熊野市駅から徒歩5分、国道42号線沿いにありアクセスは抜群です。さらに国道沿いには複数の道の駅があり、観光するにもおすすめです。

七里御浜
所在地
三重県熊野市木本町 
交通案内
◆電車
JR熊野市駅から徒歩5分
◆車
熊野尾鷲道路 熊野大泊IC~国道42号(約5分)
電話番号
0597-89-0100

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