大椎城

千葉氏発祥の地とされるお城



千葉県千葉市緑区は大椎町にある大椎城は、千葉氏発祥の地とされる城です。
平安時代末期に平忠常によって築城され、千葉氏の一族が入った後、酒井氏が入るが、小田原征伐により滅亡し廃城となったとされる。
土気酒井氏の支配下に入り支城として大規模な改修を受けたと思われる遺構を感じることができます。
また村田川支流により刻まれた谷に挟まれた半島状台地の先端に築城され、湧水により尾根の繋がりも開析されている天然の要害となっています。
現在城跡は私有地となっており、説明の看板と主郭虎口に建つ城址の碑が残っています。

大椎城
所在地
千葉県千葉市緑区あすみが丘6-15 
交通案内
・東金有料道路 中野ICから車15分
・JR外房線 土気駅から徒歩20分

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