金武観音寺

地下に広がる聖域



那覇空港から高速を使って約45分。沖縄本島中央部の東海岸に位置する金武町(きんちょう)
に金武観音寺があります。
舗装された駐車場が完備されておりレンタカーでも訪れやすいです。道を挟んで反対側にある境内の入り口へ足を踏み入れると住宅地とは思えない神秘的な雰囲気に包まれます。
まず出迎えてくれるのは金武観音寺のフクギ。樹齢350年にもなるこの巨木は長い間このお寺を守ってきたのだと容易に想像できます。
その奥にある本堂は沖縄戦の戦火を逃れ昭和17年に再建されたものが残っており、古い建築様式が見られる貴重な木造建築として知られています。

お堂向かって右側には「日秀洞」と呼ばれる鍾乳洞があります。午前7:00〜16:00のみ中に入ることができるので訪れる際は時間を確認しましょう。

中には金武権現と水天が祀られています。
洞穴内は滑りやすく、かなり暗いため足元に注意すると共に、聖地となりますので
マナーを守って厳かな気持ちで訪れるようにしたいですね。

規模は大きくないお寺ですが、フクギや鍾乳洞など見どころがぎゅっと詰まっています。
沖縄を訪れた際にはぜひ立ち寄りたいパワースポットの一つです。

金武観音寺
所在地
沖縄県国頭郡金武町金武222 
交通案内
那覇空港より沖縄自動車道経由で45分
定休日
営業時間
7:00~16:00
料金

駐車場
電話番号
098-968-2411


沖縄のオススメVR