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高山村の雷滝
雷滝のマイナスイオンを浴びにいこう
長野県高山村にある雷滝(かみなりだき)。雷滝は長野県の代表的な川「千曲川」の支流の松川に懸かる滝で、落差は30メートルもある大きな滝です。なぜ雷滝という名前がついたのかと言うと、水量が多いこの滝は、落差も大きいため打ち付ける音がまるで雷鳴のように轟く事からその名が付けられたと言われています。この雷滝、実は正面からだけではなく、裏からも見る事が出来ます。滝口の裏側がえぐれて、そこが遊歩道になっているんですが、こうした裏から見られる滝は国内でもなかなか珍しく、近くに来たならぜひ寄って頂きたい!裏の遊歩道は水滴が頭上から落ちてきたり、滝のしぶきを感じながら、迫力のある雷滝を見るだけでなく、体で雷滝を感じる事が出来るスポットとなっています。また、雷滝の周囲は豊かな自然に囲まれているので、四季折々の姿を楽しむ事が出来ます。秋には紅葉と雷滝の共演する景色がとても美しく、観光バスが訪れるほどの人気観光スポットとなります。秋も大変素晴らしい景色が見られるのですが、おすすめしたいのは冬、この大きな滝が「氷瀑」と呼ばれる氷のカーテンになるんですが、その姿が神秘的と評判なんです。しかし、11月下旬から5月上旬まで遊歩道が凍結しているために冬季閉鎖期間とされています。そう、残念ながら冬の時期に雷滝にいく事が出来ないんです。ただ、諦めるのは早いですよ皆さん。運が良ければ冬季封鎖が解除された春にも見る事が出来るのだそう!地元のツアーコンダクターさんに同行してもらったり、観光協会に確認すれば氷瀑を見られる確率が上がるかもしれませんので、事前に確認する事をおすすめします。
高山村の雷滝
- 所在地
- 長野県上高井郡奥山田
- 交通案内
- 須坂長野東ICから 19km 40分
長野電鉄長野線 須坂駅下車 タクシー35分 - 定休日
- ※11月26日から冬期閉鎖。4月下旬に開通予定。
- 駐車場
- 普通車10台
- 電話番号
- 026-245-1100