会津若松市

歴史的な見どころが盛りだくさん



会津若松と言えば歴史好きが黙ってはいないでしょう。2013年に放送された大河ドラマ 八重の桜の舞台はもちろん、戊辰戦争に白虎隊、新撰組と歴史的逸話が多いこの会津若松。しかし、歴史に疎くても十分楽しめ、観光しながら学べるスポットもたくさん!
まずは会津若松と言えば、鶴ヶ城に足を運んでみましょう。戊辰戦争の際、約1ヶ月攻防戦に耐えた名城で国内唯一の赤瓦の天守として有名ですよね。城内は資料館になっており、城の雰囲気を感じながら歴史について学ぶ事が出来ます。また、この鶴ヶ城は景観も見事で、春には桜が咲き誇り、冬は幻想的な冬景色が楽しめます。
次におすすめしたいのはさざえ堂。1796年に飯盛山に建立された高さ16.5メートルの六角三層の仏堂なのですが、世界的にも珍しい二重螺旋構造になっているんです。堂内には西国三十三観音像が安置され、江戸時代には度に三十三観音参りができるとされ庶民に人気があったんだとか。
さて、たくさん観光地を回ったら次は美味しいものを頂きましょう。会津若松に来たならばやはり高遠そばは一度頂きたい一品。ねぎそばとも言われ、箸の代わりに添えられたねぎ1本でそばを食べるというユニークなものでネギのように細く長く、白髪の生えるまで長く生きるという意味があるのだとか。市街地からは少し離れますが、それでも食べにいく価値はあります。

会津若松市
所在地
福島県会津若松市 

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