白金青い池

道北南部にあり写真映えする観光スポットがいたるところにある美瑛町。
街の真ん中から活火山である十勝岳、白金温泉方面に向かって、白樺の長い林を流れる美瑛川沿いの道路を走るその山裾に、幻想的な枯カラマツ風景で有名な白金青い池があります。
北海道といえば、青い空や水風景とさまざまな青がキーワードとなっていますが、白金青い池の青は、まさにここにしかない青。
火山活動にともなうアルミニウムや硫黄などを含んだ水がまじりあうことで、空や光を反射して、水面から深くここでしか見られない青色に輝いているといわれています。
雪解けすぐのGWや6-9月の観光シーズンが人気。ですが実は空色や周囲の緑の変化を受け、すべてのシーズンの色合いが絶妙に違うことも含め、オールシーズン見どころの絶景スポット。世界各国のプロ写真家を虜にしてきた色合いは、その目でみてみなければ理解することは難しいでしょう。
更に白金温泉まで進んだ、同じ美瑛川の白ひげの滝は、夜間ライトアップもあり、こちらもおススメです。