札幌伏見稲荷神社

札幌伏見稲荷神社は、京都伏見稲荷神社の分霊を明治時代に祀り始まった旧社格郷社の由緒正しき神社で、京都同様、札幌で初めて水道水を供給してきた名水の水源地区、藻岩浄水場や水道記念館のすぐお隣、おしゃれなショップが多く緑も深い伏見エリアの高台に、札幌の街を見守るように存在しています。
27もの朱塗りの鳥居を過ぎた先には、倉稲魂命、大山祇命、大國主命、事代主命、天鈿女命の５柱が祀られています。
市内はもとより、全国的にも知られるパワースポットで、境内には願い事がかなうといわれる願い石があります。
非常に静謐な空間で、境内全域が写真撮影NG。ですが神玉をはじめとしておしゃれなデザインの各種お守りや、花手水など、思わずポケットからカメラを取り出してしまうたくなるほどの写真映えスポット。
藻岩山旭山ゾーンとつながっているため、時にはシカやリスなどの動物たちと遭遇してしまう嬉しいハプニングも体験できるかも！
近くには、旭山記念公園や旧小熊邸、藻岩山ロープウェイ、恋人の聖地としても知られる旧地崎バラ園ローズガーデンクライスト教会などもあり、1日かけてじっくり楽しみたいエリアでもあります。