礼文島の絶景

最北の離島 高山植物と絶景の宝庫へ



北海道最北の離島・礼文島。
そこには想像を超えた絶景が広がっていました。

別名「花の浮島」と呼ばれる礼文島。日本で最北の離島の為に、高山植物が島全体に咲いていることからそう呼ばれています。
そんな高山植物を楽しめるスポットや、自然が生み出す様々な絶景を堪能することができます。

「桃岩」はその名の通り桃の形をした巨石で、マグマが冷えて固まってできた溶岩ドームです。桃岩展望台から元地灯台へと続く「桃岩展望台コース」は、断崖と青い海が続く礼文島西海岸や海に浮かぶ利尻山を背景に眺めながら、高山植物のお花畑を満喫することができる全長約6.4kmのコースです。また「桃岩猫岩展望台」からは桃岩を下から見れることに加え、猫の形に見える猫岩を望ことができます。
江戸屋神社近くからゴロタ岬へ向かう「岬めぐりコース」は礼文島北端近くの海岸沿いの崖を登っていく路です。ゴロタ岬展望台から見るスコトン岬は、個人的には礼文島で一番感動した景観でした。
「江戸屋山道」はスコトン岬に向けて草原の中を走れる絶景ロードで、途中にはトド島展望台もあります。
「スコトン岬」は礼文島最北端の岬で、無人のトド島を望むことができます。最果てまで来たという達成感を味わうことができます。
「澄海岬」は澄んだ海の色が特徴の入り江のある岬です。展望台から見えるのびやかな弧を描く海岸線と断崖絶壁の風景と、礼文島で最高の透明度を誇るコバルトブルーの海を見れば、誰もが感動を覚えるでしょう。また「澄海岬」へ続く道も言葉はいらないほどの絶景ロードが続きます。
「北のカナリアパーク」は映画「北のカナリアたち」のロケ地で、赤い屋根の麗端小学校岬分校があり、草原のなかの校舎と海の向こうに利尻富士が見えるとても美しい場所です。

礼文島はたどり着くまでにとても時間を要しますが、きっと「行ってよかった…!」と思える絶景に出会えます。ぜひ行って見てください!

礼文島の絶景
所在地
北海道礼文郡礼文町 

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