柳橋中央市場

近鉄名古屋駅の東に広がる柳橋中央市場は、駅近の昔ながらの市場として海外からの観光ツアーでも賑わう名古屋有数の観光スポット。
名古屋の築地とも呼ばれており、活魚と共に百年をスローガンとして東海の料理の職人たちや広く一般家庭の台所までを支えるプロたちが集った4000坪に300余店がある大型の市場です。
卸売市場でありながら、一般にも広く開かれた市場。これは明治時代に自然にできた市場が起源であること、市場で働く人たちにも地域住民にとっても、柳橋は地元のものという位置づけ。だから、どこか懐かしく、どこの店先もアットホームなのです。
金土曜日を中心とした事前申込制の見学ツアーでは、プロによる魚の処理法や活用法、目利きの知恵など、目からうろこの技を多数見せてくれます。
市場の中心であるマルナカ食品センター含め卸売メインのお店では、お昼前10時ごろには閉店するところも多い中、自慢の活魚の本格的な市場食堂などはランチタイム終わりまで営業や24時間営業などさまざま。
お昼から楽しめるお酒と料理などのフグ鍋ガーデンやビヤガーデン、名古屋自慢のとんてきやきしめんなどもあり、本場名古屋の味覚は、柳橋中央市場がおすすめです！