水心苑

秋田で初めての林泉廻遊式日本庭園



水心苑は、秋田市の北部、潟上にかけて続く170haの秋田県立小泉潟公園内にある、秋田で初めての林泉廻遊式日本庭園です。
公園自体は、県指定天然記念物の湿原植物群落が南北に広がる男潟と女潟を中心に、水辺保全と、スポーツや遊具、バーベキューなどをはじめとする総合レクリエーション、県立博物館や菖蒲園などを配した教育環境ゾーンの3つに分けられており、水心苑は教育環境ゾーンの施設です。
水心苑は、秋田の誇りともいわれる石川理紀之助が詠んだ句 足引きの 山田に落ちて 行水の心易くも身はなりにけりから名づけられています。
今上上皇上皇后両陛下による記念植樹、総工費10億円と3年の歳月などを経て、1979年に開園。
6.8haの庭園内、季節に合わせて移ろう、非常に緻密に計算し尽くされ設計された景観が広く愛されており、すでに100万人をはるかに超える来園者を数えています。
水芭蕉や大きな鯉たちなども見られるほか、季節によっては渡り鳥なども羽を休めに立ち寄るスポット。
何度訪れても飽きない自然の風景は、県民をはじめ訪れるすべての人の癒しとなっています。

水心苑
所在地
秋田県秋田市金足鳰崎後谷地21 
交通案内
◆車
秋田駅から車で30分
◆電車
追分駅から徒歩約20分
定休日
冬期間(12/1〜3/31)
営業時間
午前9時〜午後5時まで
料金
無料
駐車場
あり
電話番号
18-873-5272


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