光が丘公園

東京都立光が丘公園は、練馬区光が丘から板橋区赤塚新町にかけて広がる広大な都市公園。
古くは日本軍の成増飛行場等があり、戦後は米軍用地として利用された後に返還され、そこに1981年、61haの公園として開園しました。
樹木数16300本60200点とその量も多く、かつての施設から引き継がれたものもあり、非常に壮大な眺め。
特に園内に400m以上の距離にわたり多数植えられている桜の木は、隣接するバーベキュー場なども含め、桜の名所として広く有名なスポット。
4面野球場の他、陸上競技場やテニスコート、弓道場をはじめとするスポーツ施設。かまどや調理台を備えたデイキャンプ場やバーベキュー場のレジャー施設。噴水やちびっこ広場、子供虫遊び広場などの遊び場。水生昆虫誘致池、昆虫原っぱ、自然観察ゾーン、バードサンクチュアリなどの自然観察スポット。練馬区立図書館などの文教施設をはじめさまざまな施設が揃っており、楽しみ方も多彩な公園です。
都立光が丘公園を会場とするいくつもの祭りの他、特撮番組や映画が数多く撮影されてきた特撮の聖地としても知られており、日曜は子供連れでにぎわう場所でもあります。
都営線光が丘駅と公園の間の裏道には、練馬区立四季の香ローズガーデンもあり、こちらは林の中に、咲き誇るバラの香りにスポットを当てた庭園。丁寧な庭造りと、非常に贅沢で優雅な気分が味わえることもあり、こちらもおススメです。