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VR旅行 三重

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今回は、豊かな自然と古くから親しまれている三重県の見どころを6カ所ご紹介します。

・伊勢市伊勢神宮

お伊勢さんの名称で親しまれ、一生に一度は「お伊勢参り」に行ってみたいと思う方も多いのではないでしょうか。2000年以上の歴史を有する伊勢神宮は、天照大御神をお祀りする内宮と、豊受大御神をお祀りする外宮をはじめ、125の宮社を含めて神宮と言います。樹齢400年から900年の太い幹の樹々が参道を囲んでおり、散策するだけでも、清らかな空気を感じられることでしょう。

・伊勢市おかげ横丁

伊勢神宮内宮の宇治橋前から猿田彦神社方面へつづくおはらい町の中ほどにおかげ横丁はあります。その名の由来は、お伊勢さんへの感謝の気持ちから。約4000坪の敷地には、江戸から明治にかけての伊勢路の代表的な建築物が再現されています。伊勢志摩ならではの名物赤福や伊勢うどんといった食べ物やお土産物屋が立ち並んでおり、食べ歩きしながら伊勢観光を楽しめます。

・名張市赤目四十八滝

日本の滝百選にも選ばれている赤目四十八滝は、室生赤目青山国定公園の中心に位置しています。滝は全長約4㎞にも及びます。ハイキングやトレッキングのコースも整備されており、数多くの滝の中でも特に5つの滝は、赤目五瀑と呼ばれ、美しい滝の流れが見どころとなっています。

・鈴鹿市椿大神社

椿大神社は、鈴鹿山系の中央麓にあり猿田彦大神を主神とする全国二千余の神社の本宮として鎮座しています。神社の境内には、春と秋に奉納弓道大会が催される弓道場や、松下幸之助氏が寄進した茶室もあり、地元の人々からは、椿さんと呼ばれて古くから親しまれています。

・松坂市御城番屋敷

現存する江戸時代の武家屋敷の中でも最大規模を誇る貴重な建造物が、かつての松坂城三の丸の中にあります。平成16年には国指定重要文化財に指定もされており、約1ヘクタールの屋敷地に主屋が2棟と前庭、畑、土蔵、神社があります。現在も屋敷には子孫の方が住まわれており、維持管理を行っています。

・伊賀市伊賀上野城

高さ30メートルの高石垣は、大阪城と並んで日本一の高さを誇っており、映画やドラマの舞台としても度々登場しています。日本100名城にも選定されているお城です。現在の天守閣は昭和10年に完成し、伊賀地域の文化と産業の振興拠点として、伊賀文化産業城と名付けられました。伊賀のランドマークとして市民に親しまれています。

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