東大寺

【奈良の世界遺産】奈良の大仏で有名な寺



華厳宗大本山の寺院である、東大寺は、別名「金光明四天王護国之寺(きんこうみょうしてんのうごこくのてら)」ともいわれます。西暦743(天平15)年に、盧舎那大仏(るしゃなだいぶつ)造立の勅願が聖武天皇によって発布され、国をまもる寺として総力をあげて造営されました。1998年に「古都奈良の文化財」の一部としてユネスコの世界遺産に登録され、現在では「奈良の大仏」として広く知られ、多くの観光客を魅了しています。
大仏殿は2度にわたって焼失しましたが、鎌倉と江戸時代に再建されています。
境内には、大仏殿の他、法華堂(ほっけどう)や二月堂、戒壇堂(かいだんどう)、南大門など、歴史ある建物が多く存在しています。

東大寺
所在地
奈良市雑司町406-1 
交通案内
JR大和路線・近鉄奈良線「奈良駅」から市内循環バス「大仏殿春日大社前」下車徒歩5分、または近鉄奈良駅から徒歩約20分
駐車場
有料
電話番号
0742-22-5511


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