八戸公園

八戸公園は、八戸市が1981年より設置運営している総合公園。
八戸市中心部より南、八戸是川ICのほど近く、37haという広大な敷地の中に、八戸植物公園、こどもの国、キャンプ場、日本庭園、展望台などが設置されています。
特にこどもの国の園内には、サル山などのある動物園や、観覧車、ジェットコースターなど約20種を備えた大型遊園地があり、青森県ではたった2か所しかないこともありいつも大人気。青森県出身者にとって、子供の頃に一番心に残る風景を訪ねると、ここ、こどもの国を答える人が多いことからも、その存在感は絶大なものがあります。
大きなイベント等が行えるほどの、広大な芝生広場ゾーンもあり、写真撮影スポットとしても人気です。
八戸植物園には、温室ハウスがあり、冬の厳しい青森では栽培できないバナナなどが直にみられるほか、屋外ゾーンにはヤマザクラや八重桜、ソメイヨシノをはじめとして園内に植えられている2000本余りの桜の巨木がゴールデンウイークにかけて一斉開花。
さまざまな色合いのグラデーションから成る桜風景は、青森県内からだけではなく全国各地からの観光客が訪れるほどです。
周囲を深いみどりに包まれている園内は、秋のもみじや楓の紅葉の時期も人気の観光スポットです。