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三重県総合博物館
ミエゾウ巨大骨格と歴史自然文化の県博物館
三重県総合博物館は、観光地でもある津市北部、自然の残る三重県総合文化センターエリアに2014年、リニューアルオープンした博物館。MieMuとも呼ばれています。
1953年に東海エリア初の総合博物館、公設の博物館として開館した三重県立博物館が前身で、その時代から非常に充実していた三重県の二万点もの植物標本や、ミエゾウ、ステゴドン、パラステゴドン他生物標本などをはじめとする自然史研究関連。
そして歴史や文化を紹介している展示コーナーと、交流学習スペース、公文書館としても機能しています。
企画展が非常に充実しており、古代から現代までの歴史自然文化にそれぞれ分かれた展示などがある他、公立博物館らしく多数の通年講座や、一日だけなどの単位で参加できるワークショップなども豊富。
中でも、三重県総合博物館を訪れたなら、まず絶対にチェックしておきたいのがミエゾウ。津市内で発見された化石をもとにした、復元骨格3mの像は圧巻です。
オシャレな子供体験展示室は、木のぬくもりと質感、カラフルな色合いで子供たちに人気の学んで遊べるスペース。
三重県の産品まで揃ったミュージアムショップも、見逃せません。
三重県総合博物館
- 所在地
- 三重県津市一身田上津部田3060
- 交通案内
- ◆電車
津駅より徒歩約25分、バス約5分
◆車
伊勢自動車道 津ICから約10分 - 定休日
- 毎週月曜日(祝日の場合はその翌日)、年末年始
- 営業時間
- 午前9時〜午後5時
- 料金
- 基本展示
一般:520円
学生(大学、各種専門学校等):310円
高校生以下:無料
- 駐車場
- あり
- 電話番号
- 059-228-2283