下鴨神社

現代の日本文化にも深いかかわりを持つ神社



下鴨神社は京都府京都市左京区にある世界文化遺産に登録されている由緒ある神社です。
本来の名前を賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)といい、東西二つの社殿に賀茂建角身命と玉依媛命が祀られています。

京都三大祭りの一つ「葵祭」もここ下鴨神社で行われます。境内には多くの社があり、相生の社では縁結び、御手洗神社では厄除け、摂社である河合神社では手鏡に見立てた絵馬に自身の化粧品で顔を描き美麗祈願をする信仰があります。
また、御手洗神社の前にある御手洗川から出る泡を形にしたものがみたらし団子と言われていたり、河合神社内ではサッカー日本代表ユニホームのイラストにも描かれている三本足のヤタガラスも祀られていたりと、現代の日本文化とも関りが深いことで知られています。
四季折々の景色も見事で、葵祭で流鏑馬神事が行われる馬場では、春には桜、秋には紅葉と訪れる人の目を楽しませてくれます。

現代の日本でも息づいている下鴨神社の歴史の数々を探しに訪れてもらいたいスポットです。

下鴨神社
所在地
京都市左京区下鴨泉川町59 
交通案内
〇地下鉄(烏丸線)
京都駅~北大路駅まで 北大路駅より市バス1番・205番(約25分)下鴨神社前(もしくは糺ノ森前)

〇市バス
京都駅~下鴨神社前(もしくは糺ノ森前)まで市バス4番・205番

営業時間
6:30~17:00
料金
拝観料1000円
駐車場
拝観料1000円
電話番号
075-781-0010


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