三保の松原

世界遺産に登録された富士山と松と海の絶景



清水港から駿河湾に突き出した三保半島東岸に広がる三保の松原は、2013年に世界文化遺産 富士山 信仰の対象と芸術の源泉の構成遺産のひとつとして登録されました。
万葉の昔から知られた景勝地で、約7キロメートルの海岸に約3万本の松が生い茂り、松林の緑と打ち寄せる白波、霊峰富士を仰ぎ、海の青さが織り成す風景は歌川広重の浮世絵や数々の絵画・和歌に表現されたように絶景が広がっています。
また松原の一角には、天女が衣を枝にかけて水浴びしている時、漁師が衣を取りあげ、返す代わりに天女の舞を披露してもらったという天女の羽衣伝説で知られる羽衣の松があり、毎年10月には松前で三保羽衣薪能が開催されます。

三保の松原
所在地
静岡県静岡市清水区三保 
交通案内
◆電車
JR清水駅下車 バス三保山の手線で約25分「三保松原入口下車」徒歩約20分
◆車
東名高速道路 清水ICから約25分、東名高速道路 日本平久能山スマートICから約25分
定休日
無休
営業時間
9:00〜16:30
料金
無料
駐車場
無料あり
電話番号
054-340-2100


静岡のオススメVR