浪江町

福島県浪江町、東日本大震災でこの町の名前を知った方も多いのではないでしょうか。原子力発電所の事故のため、一時は町民みな避難を余儀なくされていましたが平成29年3月31日には一部地域での居住できるようになり新たな町づくりに尽力されています。
そんな浪江町、美味しい名産品や素晴らしい観光地があるのをご存知ですか？浪江町には請戸（うけど）漁港という漁港があり、そこで揚がる魚は常磐ものと呼ばれ高い価値を持っています。
中でもここで揚げられたシラスは波江の特産品として有名で、生で食べるのももちろん釜揚げ、しらす干しでも美味しさは抜群。シラスの加工施設も新設され、全国にこの味を届ける事も出来るようになりました。
他にも通常の4倍程の麺が特徴のなみえ焼きそばや津島地区で生まれた名物 カボチャ饅頭など浪江町でしか味わえないものが多くあります。
また、おすすめの観光スポットとして請戸川リバーラインというふくしま遊歩道五十選に選ばれたスポットはいかがでしょうか。春には120本のソメイヨシノが1.2キロに渡って咲き誇り、その美しさに目を奪われる事間違いなしです。買い物や美味しいものを食べたい時には道の駅なみえもおすすめ。
先程ご紹介した名産はもちろん、観光情報や復興の現状なども知れる情報発信の場所としても活躍しています。