南紀白浜空港

離着陸時の眼下は絶景、本州最南端の空港



南紀白浜空港は、和歌山県が管理している県内唯一の空港で、白浜温泉や日本のワイキキと呼ばれる白良浜などで有名な白浜町の市街地から1.5kmほどと非常に近いエリアにあります。
1968年の開港以来、白浜をはじめ熊野古道や伊勢などに続く観光旅行の入り口として、非常に重要な空港となっています。
とくに2000mクラスの滑走路からの離着陸時、周囲の風景は非常にカラフル。
太平洋の深い青色と浜辺のコバルトブルー、木々の深いみどりと、和歌山を特徴づけるさまざまな形の岩場。空港周辺に広がる白砂と白波が、海辺や島を取り囲むように描かれて、非常に美しい風景を織りなします。
屋上には、早朝から最終便離陸時間までの間利用できる展望デッキもあり、離着陸する飛行機を大迫力で楽しむこともできます。
またパンダがいる遊園地動物園としておなじみの、隣接のアドベンチャーワールドには、おそらく空港滑走路から最も近いといわれているアドベンチャーワールド・オーシャンビューホイールという大観覧車もあります。
海抜99mに高さ59.60mの観覧車からは、さらに大迫力の飛行機離着陸も楽しめます。

南紀白浜空港
所在地
和歌山県西牟婁郡白浜町才野1622-125 
交通案内
白浜駅から南紀白浜空港へバスまたはタクシー
駐車場
無料あり
電話番号
0739-43-0081


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