ホテル川久

全室スイート、海に突き出た西洋城ホテル



ホテル川久は、1300年以上もの昔、飛鳥奈良時代から牟婁の温湯、紀の温湯とも呼ばれ、数多くの天皇などにも愛されてきた、日本の3古湯の1つ和歌山県白浜温泉にたつ西洋の古城風ホテルです。
この一角だけ田辺湾の中に突き出ており、入り組んだ田辺湾内の風景や池田湾、神島などの手つかずの自然が残るエリアも一望できます。
ホテル川久は、1991年創業以来、訪れる人たちに美術館ホテル、日本で最もゴージャスなホテルとも呼ばれており、全室がヨーロッパ調のスイートルーム。
世界各国から一流の職人たちを集めて作られた、伝統技術に基づく本物の建築物。1993年には村野藤吾賞を受賞した建物です。見どころは多数ありますが、かつて皇帝以外使うことが許されなかった47万枚にも及ぶ老中黄の瑠璃瓦、50人の職人によりたった1日で仕上げたエントランスの土佐漆喰、ジョルジオ・チェリベルティとロベール・ゴアールによる東洋の鳥と桜を描いた入口の円形出窓、22.5Kの金箔が一面に貼られているロビーのドーム天井は、日の光が入ったときもっとも美しく見えるようにデザインされた、いずれもこだわりと妥協を許さない施工が生んだ現代の芸術品。一般公開の川久ミュージアムも有名です。
アクティビティでも、目の前で作られる北海道と紀州の高級食材のビュッフェ、高野槇の大浴場、海眺望温泉サロンやスパなど、どこよりも心に残る非日常体験ができるホテルです。

ホテル川久
所在地
和歌山県西牟婁郡白浜町3745 
交通案内
◆電車
JR白浜駅より無料マイクロバスあり
◆車
南紀田辺ICより
電話番号
0739-42-3322


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