白浜水族館

南紀の海の生き物と無脊椎動物ワールド



京都大学 白浜水族館は、和歌山県の田辺湾近く、臨海と呼ばれるエリアにある京都大学フィールド科学教育研究センター瀬戸臨海実験所付属の施設。
古くは1930年、京都帝国大学理学部附属瀬戸臨海研究所の水槽室を、昭和天皇臨幸一周年記念で公開し現在に至ります。
現在公開している日本の水族館の中では、番目に古い由緒ある施設です。
すべて白浜周辺の生き物を展示しており、サメなどと大型回遊魚がみられる240トンの大型水槽など含め4つの水槽室からなる水族館です。
また、エリアに多い様々な無脊椎動物コレクションもあり、展示は約500種。脊椎動物も250種を超え、年間では8000点以上の展示が見られます。
水族館周辺には、白い砂浜の海水浴場や磯のタイドプールが広がっており、ここで見学した生き物をすぐに探しに行くといったネイチャーウォッチングなども楽しい場所。
周辺には番所山公園展望台や日本3古湯の南紀白浜温泉などもあり、観光スポットも多いエリアです。

白浜水族館
所在地
和歌山県西牟婁郡白浜町459 
交通案内
◆電車
白浜駅より明光バス臨海下車すぐ
◆車
南紀田辺ICより白浜方面へ16km約30分
定休日
年中無休
営業時間
午前9:00〜午後5:00
料金
高校生以上:600円 小・中学生:200円 未就学児:無料
駐車場
無料あり
電話番号
0739-42-3515


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