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名古屋城 (愛知キモノジャック)
名古屋の歴史を楽しめる桜の名所
天守閣に掲げられた「金のシャチホコ」と全国のイケメン武将隊ブームを巻き起こした「おもてなし武将隊」で知られる名古屋城。1612年に徳川家康によって子義直の居城として建てられ、天下統一の布石となった城だといわれています。「尾張名古屋は城でもつ」と民謡にも歌われるほど尾張名古屋の繁栄の中心にあり、名城(めいじょう)、金鯱城(きんしゃちじょう・きんこじょう)と人々に親しまれてきました。
築城当時の姿は戦争によって焼失してしまい、現在の大天守閣と小天守閣は1959年に再建されたもの。本丸御殿は現在復元中で、2018年に完成予定となっています。
天守閣内には、シャチホコの実物大模型や名古屋城の歴史を知らせる資料、重要文化財になっている障壁画などが展示されています。また、城門ではおもてなし武将隊の武将たちが来城者を出迎えてくれ、土日祝日はおもてなし演武が行われるなど、老若男女問わず楽しむことができる観光スポットです。
城周辺は公園になっており、4月初旬から中旬にかけてソメイヨシノなシダレザクラなど、10種類、1000本ほどの桜が咲き乱れる名所となっています。
名古屋城 (愛知キモノジャック)
- 所在地
- 愛知県名古屋市中区本丸1番1号
- 定休日
- 12月29日〜31日、1月1日
- 営業時間
- 9:00〜16:30、入館は閉館の30分前まで
- 料金
- 大人500円、中学生以下無料
- 電話番号
- 052-231-1700